建築設計製図第四(第2課題) 都市建築計画スタジオ

地域特性を考慮した交流拠点地区計画:多摩川台レクリエーションゾーン再考

多摩川沿いに位置する多摩川台公園及びせせらぎ公園周辺一帯は周辺住民の憩いの場として、また行楽客のレクリエーションの場として親しまれてきた。しかし複数の公園・公共施設・河川地帯等の多様な要素から成ること、また整備以降長い年数が経過した箇所もあることから、現代的な課題やニーズを踏まえながら一体的なレクリエーションゾーンとして再構成することが望まれる。本演習ではレクリエーションゾーンの魅力向上に資する交流拠点施設を設計することを最終目標にしつつも、ゾーン全体の新たな在り方の提案、またより広域な周辺地域との関係の再構築について考察することで、「建築と都市の連続」について思考するトレーニングを行うものである。(3名程度のグループ課題)

担当教員:藤井晴行教授、大佛俊泰教授、齋藤潮教授、沖拓也准教授、津々見助教

時 限: 火・金 5~7限
講義室: 西9号館5階製図室

■成果物(予定)
(1)中間発表
① レポート(地域現況整理・計画課題(KJ図)、計画コンセプト等)
② プレゼンテーション

(2)最終発表
①プレゼンボード(A1×3枚、計画・設計図面類を含む)
②プレゼンテーション


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